第39回文京あじさいまつり

「文京花の五大まつり」の一つである「文京あじさいまつり」が、6月10日(土)~18日(日)3,000株もの多様な紫陽花が彩る白山神社にて開催されます。白山神社はむし歯の痛みにご利益があると伝えられており、これは「ご本宮一の宮」の修験者の一人が荒行に耐え成し遂げたと伝えられる「歯痛止め」の業によるものと言われ、当時の庶民から篤い信仰を集めたとのことです。
明治時代までは歯痛止めの祈願に訪れた人々に房楊枝が授けられていたようですが、医学の発達に伴い、一時期この習わしは中止され、近年「歯ブラシ供養」として復活いたしました。昨年より「歯の健康祈願祭」といたしまして6月11日・18日(日)13時より境内で先着100名様に歯ブラシを差し上げております。
また両日とも11:00から14:00の間、白山神社裏手の白山公園内特設テントにて歯科相談コーナーも開催いたします。お口に関することなら何でもお答えしますので、お気軽にお越しください。ご質問頂きました方には、歯ブラシなどの記念品をお配りしております。

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